ミニマリストの優位点
前にミニマリストになりたい的な記事を書きました。
その気持ちは今も強いのですが、なかなかミニマリストに近づいていけないのは、①物への執着心がまだまだあるということ。②実際的に片付ける時間がない、面倒くさいという理由があります。
今、部屋の中で多くのもの(数年前に比べるとかなり数は減ったのですが)が目の前にあります。
これを「えいっ!」と全部捨ててしまえたらどんな気持ちがするでしょうか?
当たり前ですが、物が多いとそれを管理する時間が必要になります。
例えば、かつてビデオやDVDを管理する時に、背表紙をパソコンで作成したり、数字だけディスクにシールで貼り付けノートでタイトルを管理したりしたといったことがあります。で、実際にそれらを鑑賞したかというと、管理・整理している時間のが長いこともありました。
人生が有限だと、40歳くらいに初めて実感しました。
だからこそ、物の管理に時間を使っている余裕はありません。
これがミニマリストになった時に感じるであろう、そうでないものと比べての優位点だと考えます。
物を探す時間がなくなる。だって物がないのだから。
物がない部屋では思考だけがある。思考するスペースがある。ごちゃごちゃした部屋では思考ができない。
よし! 捨てよう!