怒りと向き合う
僕の最近の課題、テーマは「怒りと向き合う」こと。
怒りを抑えたり、怒りとどう付き合っていくかを考える著書は多数出ています。
いくつか読んでみました。
そして、知識として「怒りと向き合う」方法は分かりました。
頭の中では理解することができました。
しかし、実践が足りませんでした。
だから、怒りを鎮めるどころか増大させてしまってばかりいました。
でも、怒りに任せて行動してしまうのはもうやめようと思いました。
今までさんざん痛い目にあいましたので、ここで「怒りと向き合う」ことを今日からしっかり実践していくことを誓いたいと思います。
まずは、仏教的な発想で、自分が怒っていることを客観的に見つめることからしばらく始めていきたいと思います。
怒りというものは、初めから「有るもの」として捉えます。その上で、怒りが沸き起こった時に、「ああっ自分は今、こういうことで怒っているんだ。」と冷静に自分自身の「怒りと向き合い」、落ち着くように脳から体に指令を送りたいと思います。
感情の起伏が激しいのはわかっています。自分自身。大切なのは、感情が起こった後に、それをどう行動にしていくのか(行動にしていかないのか)だと考えます。
今日を境に少しずつ自分を変えます。
これを読んでいる皆さまは、何かあったの? と思われるかもしれません。
何も大きなことは起きていません。
でも、こう思ったのは、今までの積み重ね、怒りを何とかしたいと思い続けた習慣と、自分自身のルーツというか怒りの根源的なものが最近何となく分かったからです。
「怒りと向き合う」
僕の今日からの課題、そして当面のテーマです。