舌を噛んだ
舌を噛んでしまいました。慌てて食事をしていたので。そして、10時間たった今も痛いです。
けれども、きっと今日には治るでしょう。よく分からないのですが、今までの経験がそう直感しています。
多分、治ったことすら忘れてしまう気がします。
悩みも同じなのかと。
今はどうしても耐えられない悩みでも、もしかしたらいつかは風化することもよくある話です。
舌は食べるために必要なので、たとえ傷付いてもすぐに治るようにできているのだろうと思います。そうしないと食べらず、食べられないと生きていけません。
心も同じ。生きていくためには、忘れるくらいあっと言う間に悩みや苦しみはなくなってしまうのかもしれません。というようにできているのだろうと思います。
では、どうして怪我したり悩んだり苦しんだりするのでしょうか?
多分、生きてるからです。
生きるということは、いろんなことが起きることで、そして、それは忘れるくらい何でもない状態に戻ります。
それからまた何かが起きます。そういうもんなんです。それに気付けば、多分、もっと楽に、心が軽くなる生き方ができそうです。
良くしたい!ではなく、良くなっていくものだと人生を捉え直して生きていけるといいですね。
とは言っても、そう言えるのは僕がもしかしたら、幸せな生活が送れているからかもしれません。
だって、舌を噛んだなんてことがブログの題名になるくらいですから。
何でもない毎日を大切にします。