「情報は1冊のノートにまとめなさい」僕の好きな本です。この本の手法を一部変えて取り入れてます。
2008年に買った本「情報は1冊のノートにまとめなさい」は、僕の好きな本です。
100円ノートに何でも書いて貼っていくこの本のやり方を5年前、1年間実践しました。
僕の場合、B5ノートを使用し、仕事で使った資料はすべてノートに貼り、メモもすべてこのノートに蓄えていきました。
1年間で15冊くらいのノートが出来上がりました。
情報を一元化するという意味で非常に有効な方法だと思います。
が、僕はその後、このノートをほとんど読み返しませんでした。
仕事は常に動いています。もちろん過去のデータを参考に、目の前の仕事に対処することは当然大切なことです。
しかしながら、そんな余裕もないくらい仕事が追いかけてくるのです。
この本の理念をデジタルで、特にevernoteを使って構築することも試みてみました。
こちらはゆるーく続いています。
こんな方法どうですか?デジタルとアナログの融合
前回の投稿でも書いたように、今はアナログで記録することが多くなっています。
例えば下のような手書きの日記。
赤線の部分は、デジタル化されたデータがあるということを意味します。
紙の手帳なら、パラパラと読み返すことも多くあるかと思います。
こんな日記を見て、「ああ、この日の写真があるんだな。どれiPhoneのカメラロールを覗いてみよう」なんてなるわけです。
「情報は1冊のノートにまとめなさい」では、写真や資料をどんどん貼り付けようという考え方、手法を取っていますが、その部分をデジタルで済まし、手書きのノートに「デジタル化されたデータがある」という印を書いておくわけです。リンクの考え方ですね。
「一元化」
この言葉、大好きなんですが、無理に一元化しようとするとどこかで破綻するなっていう予感があります。
今回紹介した情報のまとめ方以外にも、僕はいろいろ試しています。
そんなものもこのブログで紹介していきたいです。
そして、よりよい情報のまとめ方を追求していきたいです。