アナログとデジタルの使い分け みなさんどうしていますか?(紙と紙以外編)
アナログとデジタルという2つの区切りがありますが、iPhoneを使うようになって6年間、ずっともやもやしながらこの2つを使い分けようと必死になってきた感じがします。
しかし、この2つは使い分けるというより融合していくものだと最近考えるようになってきました。
ぼくのデジタルとアナログの融合、いいとこ取りの方法を紹介します!
紙のノート(手帳)とデジタル機器
evernoteの存在はとても大きいです。
evernoteは、説明する必要もないくらい便利なツールで、何でも放り込めるのがとても便利。
例えば、チラシやカタログの一部、仕事で必要な書類などを写真に撮って保存しておけば、元がなくても安心。
そして、いつでもどんな端末からも引き出せる。数年前から考えると、本当に夢のようなツールですね!
そして僕はevernoteに全てを閉じ込めたい願望にかられました。その過程で、アナログの紙ものを写真パチリが面倒臭くなってきました。
どうせなら、iPadを紙の手帳代わり、メモ帳代わりにしよう!と考え、以下のアプリをしばらく使っていたことがあります。
こんな感じで実は今もちょっとだけ使っています。
↓カブトムシについて(子どもに教えるのに使ったメモ)
↓読書メモに
これをそのままevernoteに連携していたのですが、何となく紙のノートに書く質感や脳への刺激がやはり足りない感じがします。
例えばアイディアなどは、紙とペンを使いながら考えたほうが僕の場合、しっくりくるということが分かってきました。これはあくまで個人差ですが。
もちろんデジタルノートアプリは非常に便利なので、これからも活用するでしょう。
(デジタルノートの利点)
・写真を取り込んでメモを入れる、矢印を入れるなんて使い方、とても便利です。
・ほぼ日みたいな日記もデジタルで残せます。
・ペンを何種類も持たなくても太い細いだけでなく色も含めた様々なペンの表現が、スタイラス1本でまかなえること。
大切なのは脳への刺激!!!
大切なのは、目的だと思います。
参照するだけなら、紙のノートでもデジタル機器でも構いません。
しかし、入力!となると自分にしっくりするやり方があります。
とても便利なKindle。これは!という文章に出会ったら、ドラッグしてデジタル保存できます。これは便利!と思いましたが、保存して安心してしまうという罠がありました。保存した後、読み返さないのです。(これは僕のずぼらな性格がそうさせているだけですが)
ここ最近は、手書きの手帳に本の内容の覚え書や偉人の名言、好きな歌の歌詞を認めるということをしています。
脳に刺激されるんです!
それを写真に保存! evernoteに送る! 永久保存! 紙は捨ててもオッケー!
こんな流れが作れてきました。
(手書きのよさ)
・脳への刺激。
・書き終えた時、達成感がある。
バイブルサイズの手帳、いいものですね。人生で初めてしっかり使っています。
紙が正本。デジタルは写本みたいな感じで使い分けようと思います。これが僕なりの融合の形です。
読んでくださりありがとうございます。
もっとよい記事が書けるよう努力します!